• No : 618
  • 公開日時 : 2026/03/09 20:05
  • 更新日時 : 2026/08/14 11:49
  • 印刷
権限:× 一般ワーカー権限:管理者ワーカー権限:テナント管理者

Microsoft Teamsで来訪通知を受け取る

回答

 注意
2025年7月31日以前に Microsoft Teams で来訪通知を受け取る設定をされたお客様は、再設定していただく必要があります。
2025年7月31日以前に設定された方向けの再設定方法をご参照ください。

Acall は Microsoft Teams (以下、Teams )と連携することにより、Acall Reception によるゲストの来訪通知を、Teams で受け取って応答できます。

本ページでは、Teams 連携の設定方法について説明します。

 補足
利用イメージを動画で知りたい方はこちら

 

Teams 通知の前提

Power Automate の利用

Teams による来訪通知の受け取りには、Microsoft社 の Power Automate のご利用が必須です。

Microsoft 365 のご契約に含まれる Power Automate のライセンスでご利用いただけます。

 

Power Automate 参考情報

 

通知先

Acall Reception からの来訪通知は、Teams の「チーム」の「チャネル」に投稿されます。

個人の「チャット」 で来訪通知を受け取ることはできません。

 

来訪通知を受け取る「チーム」「チャネル」は、ワーカー・グループごとに個別に設定できます。

Acall の設定をする前に、Teams 上で「チーム」「チャネル」を作成してください。

 補足
下記は、チャネルの運用例です。
・総務部の呼び出しは、「Acall 総務部」チームの「一般」チャネルで受け取る
・営業一課の呼び出しは、「Acall 営業本部」チームの「営業1部」チャネルで受け取る
 補足
・チーム名やチャネル名の条件はありません。

 

Teams における、「チーム」「チャネル」「チャット」について詳しく知りたい場合は、 Microsoft 社の「チームとチャネルについて最初に知っておくべきこと」「初めからチームを作成する」等の記事をご確認ください。

 

Teams と Acall のサービス連携を行う

Acall 来客通知用の Power Automate パッケージをダウンロードする

Power Automate にインポートしてフローを作成できる、パッケージファイルをご用意しています。

 

下記 URL からパッケージファイルをダウンロードしてください。

 

 補足
zip ファイルの解凍は不要です。zip ファイルのまま、次の手順でアップロードします。
 補足
社内のセキュリティルール等の理由で、パッケージを使用できない場合・いちから作成したい場合は、以下を参考にしてください。
Teams 連携用の Power Automate フローを、パッケージファイルを使用せずに作成したい

 

Acall 来客通知用の Power Automate フローを作成する

ダウンロードしたパッケージファイルをインポートして、フローを作成します。

 補足
通知先毎にフローを作成する必要があります。
例えば、「営業部」チームと「総務部」チームに通知したい場合は、2つ のフローを作成してください。

 

Power Automate の設定画面を開きます。

https://make.powerautomate.com/

 

サイドメニューから [ マイ フロー ] を開き、 [ インポート ] > [ パッケージのインポート (レガシ) ] をクリックします。

 

[ アップロード ] をクリックし、ダウンロードしたパッケージファイルを選択します。

 

[ インポート時に選択する ] をクリックします。

 

Teams に来客通知のメッセージを投稿するための接続情報を設定します。

既存の接続がある場合は同接続を選択し、無い場合/新規に作成する場合は [ + 新規作成 ] をクリックします。

接続を選択後、[ 保存 ] をクリックします。

 補足
この接続者の名義で、Teams にメッセージが投稿されます。
例えば「山田 太郎」さんの接続を使用すると、来客メッセージの投稿者は以下のように「Workflows 経由の 山田 太郎」と表記されます。
個人名義を回避したい場合は、Microsoft 365 に通知用のアカウントを用意し、同アカウントの接続を作成してご利用ください。
 補足
接続を新規に作成する場合の手順は以下の通りです。

接続の [ + 新規作成 ] をクリックすると、下記の接続の一覧画面が表示されます。
[ + 新しい接続 ] をクリックします。


画面右上の検索ボックスから「teams」と検索し、「Microsoft Teams」の接続を選択します。


[ 作成 ] をクリックします。


アカウントを選択して、接続の作成を完了します。

パッケージのインポート設定画面に戻って [ 一覧の更新 ] をクリックすると、作成した接続を選択できるようになります。

 

[ インポート ] をクリックしてフローを新規作成します。

 

インポート完了後、[ フローを開く ] をクリックして作成したフローを開きます。

 

フローの編集画面が開きます。

このフローには下記 2つ のステップが設定されています。

  • 「Teams Webhook 要求を受信したとき」のトリガー
  • 「チャットまたはチャネルでメッセージを投稿する」のアクション

 

「Teams Webhook 要求を受信したとき」のトリガーをクリックして編集画面を開きます。

トリガーの設定変更は不要ですが、「HTTP URL」の URL が、来客通知の送信先 Webhook URL となります。

後述の手順で、Acall Portal 上でこの Webhook URL を設定する必要があります。

「HTTP URL」のコピーアイコンをクリックして、URL をテキストファイルなどに保存してください。

 

「チャットまたはチャネルでメッセージを投稿する」のアクションをクリックして編集画面を開きます。

「Team」と「Channel」の [ × ] をクリックして、設定値を削除します。

 

来客通知の送信先としたいチーム・チャネルをドロップダウンから選択します。

 注意
「投稿者」欄の設定を "フロー ボット" から "ユーザー" に変更すると、来客通知の「Worksflows 経由の」の文言が表示されないようになります。
ただし「応答する」のリンクがハイパーリンクとして表示されなくなるため、"フロー ボット" のままご利用いただくことを推奨しています。
 注意
プライベートチャネル(非公開チャネル)では、Microsoft 社の仕様により、"フロー ボット" からメッセージを投稿することが出来ません。
"ユーザー" に変更すると利用できますが、上記ハイパーリンクの仕様にご留意ください。

 

画面上部の [ 保存 ] をクリックし、フローを保存します。

 

画面上部の [ ← ] をクリックし、フローの編集画面を閉じます。

 

画面上部の三点リーダーをクリックし、[ オンにする ] をクリックしてフローを有効化します。

 

以上でフローの設定は完了です。

 

 補足
フローの名称変更や共有設定など、Power Automate の一般的な操作に従う内容は本ページでは説明を割愛します。

Acall Portal と Teams を接続する

Acall Portal でサイドメニューの [ サービス連携 ] > [ アプリケーション連携 ] をクリックします。

各チャットサービスへの接続画面が表示されます。

「Microsoft Teams」の [ 接続する ] をクリックします。

 

Power Automate でコピーした Webhook URL を入力し、 [ 接続する ] をクリックします。

 補足
ここで設定した URL は既定の通知先となるため、いずれかの Webhook URL を入力してください。
基本的にはワーカー・グループに設定する Webhook URL が通知先となりますが、Webhook URL が未設定の場合などの通知先として利用されることがあります。

接続が完了すると、 [ 接続解除 ] と表示されます。

 

以上で Teams と Acall のサービス連携の設定は完了です。

 

2025年7月31日以前に設定された方向けの再設定方法

Microsoft 社のアナウンスでは、2025年11月30日に既存の Webhook が完全停止します。

また、 Power Automate で発行される URL が2025年8月以降変更になったと Microsoft 社よりアナウンスがあり、2025年7月以前に Power Automate を設定されているお客様も再度 URL を変更していただく必要があります。
切替されていない場合2025年12月以降 Teams 通知がされなくなりますので、以下の手順に沿って2025年11月30日までに設定変更をお願いいたします。

現在 webhookをご利用で、Power Automate を新規作成する方は 「 Teams と Acall のサービス連携を行う 」の手順を行ってください。


Power Automate 側で新しいURLを確認する


https://make.powerautomate.com/ にサインインして、 [ マイフロー ]   [ クラウドフロー ] から Acall Reception の Teams 通知に使用しているフローをクリックします。


フローの詳細を開いたら、左上の [ 編集 ] をクリックします。



「Teams Webhook要求を受信したとき」をクリックしてパラメーターを表示させ、「HTTP URL」の URLをコピーしておきます。
「HTTP URL」の URL が、来客通知の送信先 Webhook URL となります。
この後の手順で、Acall Portal 上でこの Webhook URL を設定する必要があります。
「HTTP URL」のコピーアイコンをクリックして、URL をテキストファイルなどに保存してください。



HTTP URL を Acall Portal に設定する

[ サービス連携 ] >  [ アプリケーション連携 ] から「 Microsoft Teams 」で  [接続解除] をクリックします。



再び [ 接続する ] をクリックします。


Power Automate でコピーした Webhook URL を入力し、 [ 接続する ] をクリックします。


接続が完了すると、 [ 接続解除 ] と表示されます。


以上で Teams と Acall のサービス連携の設定は完了です。

 補足
各ワーカーやグループに設定されている Webhook URL も新しいものに変更してご利用ください。
・ ワーカーに対する Webhook URL の再設定 ワーカーを大量インポート/エクスポートする
・ グループに対する Webhook URL の再設定 グループをインポート/エクスポートする

 

ワーカー(担当者)の呼び出しを Teams で受け取る

 

ここでは、営業本部の社員が取引先とのアポイントに応対するケースを例に、設定方法を説明します。

 補足
Teams 通知の前提」の通り、Acall Reception の来訪通知は、すべて「チーム」の「チャネル」に投稿されます。個人の「チャット」に投稿することはできません。

 

利用イメージ

 

Teams の設定を行う

通知を受け取るチャネルごとに、Power Automate フローを作成して Webhook URL を生成します。

手順は下記をご確認ください。

 

ワーカーの設定を行う

Acall Portal にログイン後、サイドメニューの [ 組織 ]  >  [ ワーカー ] をクリックします。

編集したいワーカーの [ 編集 ] アイコンをクリックして編集画面を開きます。

来訪通知を受け取るチャネルの Webhook URL を入力し、 [ 更新する ] をクリックします。

 補足
「Microsoft Teams Webhook URL」は CSV インポートによる一括登録もできます。
ワーカーを大量インポート/エクスポートする

 

Acall Reception の設定を行う

Acall Portal にログイン後、サイドメニューの [ 受付・入館 ] > [ Acall Reception ] をクリックします。

設定したいデバイスの [ 編集 ] アイコンをクリックします。

 

編集画面を開き、下記の通り入力します。

ボタンラベル アクション
アポイントありの方

①「アポイントコード入力」を選択

②「ダイレクト」を選択

入力が完了したら、 [ 更新する ] をクリックします。

 

設定は以上です。

 

動作確認を行う

Acall Reception で対象の受付メニューをタップします。

 

アポイントを作成する時に発行された QRコード をカメラにかざします。

 補足
QRコード の作成については、「ゲストにアポイントコードを送付する」をご確認ください。

 

[ OK ] をタップします。

 

Acall Reception に下記画面が表示されます。

 

ワーカーに設定したチャネルに来訪通知が投稿されます。

通知内の [ 応答する( Respond ) ] をクリックします。

 補足
チャネルのメンバー全てに通知しますが、本文に【TO通知】と「担当者」が記載されますので、メンバー内の誰宛の通知か確認することができます。

 

ブラウザ上で下記画面が表示されます。

いずれかの応答ボタンをクリックします。

 

応答結果が表示されます。

 

Acall Reception に応答結果が表示されます。

 

動作確認は以上です。

 補足
Acall Reception をカスタマイズしたい場合は、「受付iPadのメニューをカスタマイズする」「Acall Reception の言語を設定する」をご確認ください。

 

グループ(部署)の呼び出しを Teams で受け取る

ここでは、配送業者に総務部が応対するケースを例に、設定方法を説明します。

 補足
「Teams 通知の前提」の通り、Acall Reception の来訪通知は、すべて「チーム」の「チャネル」に投稿されます。個人の「チャット」に投稿することはできません。

 

利用イメージ

 

Teams の設定を行う

通知を受け取るチャネルごとに、Power Automate フローを作成して Webhook URL を生成します。

手順は下記をご確認ください。

 

グループの設定を行う

Acall Portal にログイン後、サイドメニューの [ 組織 ]  >  [ グループ ] をクリックします。

通知を送りたいグループの [ 編集 ] アイコンをクリックして編集画面を開きます。

来訪通知を受け取るチャネルの Webhook URL を入力し、 [ 更新する ] をクリックします。

 補足
「Teams Webhook URL」は CSV インポートによる一括登録もできます。
グループをインポート/エクスポートする

 

Acall Reception の設定を行う

Acall Portal にログイン後、サイドメニューの [ 受付・入館 ] > [ Acall Reception ] をクリックします。

 

設定したいデバイスの [ 編集 ] アイコンをクリックして編集画面を開き、下記の通り入力します。

入力が完了したら、 [ 更新する ] をクリックします。

ボタンラベル アクション
配送業者の方はこちら

①「カスタム通知」を選択

②「チャネル」を選択

③グループ選択「総務部」を選択

設定は以上です。

 

動作確認を行う

Acall Reception で対象の受付メニューをタップします。

 

Acall Reception に下記画面が表示されます。

 

グループに設定したチャネルに来訪通知が投稿されます。

通知内の [ 応答する( Respond ) ] をクリックします。

 

 

ブラウザ上で下記画面が表示されます。

いずれかの応答ボタンをクリックします。

 補足
応答者を判別するため、下記画面が表示される場合があります。
該当項目を入力後、[ 送信 ] をクリックします。

 

応答結果が表示されます。

 

Acall Reception に応答結果が表示されます。

 

動作確認は以上です。

 補足
Acall Reception をカスタマイズしたい場合は、「受付iPadのメニューをカスタマイズする」「Acall Reception の言語を設定する」をご確認ください。

 

実際の利用イメージ

実際の利用イメージ動画です。(約40秒)